【初心者向け】Notionのブロックとは？ブロックの使い方を徹底解説

Notionは、アイデアの整理やプロジェクトの管理、文書作成など、様々な用途に使える優れたツールです。

「ブロック」はNotionの基本的な機能の一つです。

本記事では、Notionの基礎であるブロック機能について解説します。

ブロックとは

Notionの「ブロック」とは、文章や画像など、ページに追加するさまざまな種類のコンテンツがひとつのブロックというイメージです。

つまり、ページはいくつものブロックを組み合わせてできているブロックの集合体です。

ブロックは、ドラッグ&ドロップで簡単に追加や移動ができるため、自分の思考に合わせて柔軟に整理することができます。

ブロックの種類

Notionには、様々な種類のブロックが用意されています。

テキストブロック

テキストブロックは、文章を記述するためのブロックです。

テキストブロックには、様々な装飾が施せるため、見やすい文章を作ることができます。

装飾には、以下のものがあります。

• 太字・斜体・取り消し線
• 色・背景色
• リンク

また、テキストブロックには、コードブロックと呼ばれる機能もあり、プログラムコードを見やすく表示することができます。

ページブロック

ページブロックは、他のページを参照するためのブロックです。

ページブロックを使うと、別のページに記載された情報を参照しながら、自分のページを整理することができます。

Todoリストブロック

Todoリストブロックは、タスクをリスト形式で表示するためのブロックです。

Todoリストブロックには、完了したタスクにチェックマークをつけることができます。また、完了したタスクを非表示にすることもできます。

Todoリストブロックを使うことで、タスクを管理し、進捗状況を確認することができます。

ヘッダーブロック

ヘッダーブロックは、見出しを作成するためのブロックです。見出しは、文章の構成を明確にするために重要な要素です。

ヘッダーブロックには、3段階の見出しを作成することができます。見出しのレベルが上がるほど、文字の大きさが小さくなります。

ヘッダーブロックを使うことで、文章の構成を明確にし、読みやすくすることができます。

テーブルブロック

テーブルブロックは、シンプルな表を作成するためのブロックです。

テーブルブロックを使うことで、情報を整理し、見やすくすることができます。

リストブロック

リストブロックは、箇条書きや番号付きリストを作成するためのブロックです。

リストブロックには、以下の2種類があります。

箇条書きリスト

「-」や「*」などを使って、箇条書きリストを作成することができます。

- リスト1
- リスト2
- リスト3

* リスト1
* リスト2
* リスト3

番号付きリスト

「1.」や「2.」などを使って、番号付きリストを作成することができます。

1. リスト1
2. リスト2
3. リスト3

トグルリストブロック

トグルリストブロックは、折りたたみ式のリストを作成するためのブロックです。

トグルリストブロックを使うことで、情報をコンパクトにまとめ、見やすくすることができます。

トグルリストブロックには、以下のような使い方があります。

• 長い文書の構成を整理するために、大見出しと小見出しを使って、トグルリストブロックを作成する
• タスクリストブロックと組み合わせて、タスクをグループ化する

引用ブロック

引用ブロックは、他のテキストや文章を引用するためのブロックです。

引用ブロックを使うことで、他の人の意見や記事を引用しながら、自分のページを整理することができます。

区切り線ブロック

区切り線ブロックは、文章を区切るためのブロックです。

区切り線ブロックを使うことで、コンテンツや文章を見やすく分けてることができます。

コールアウトブロック

コールアウトブロックは、注目を集めるために用いられるブロックです。アイキャッチコンテンツとして使われることが多く、ページを飾るためにも活用されます。

コールアウトブロックには、以下のような使い方があります。

• 特に重要なポイントや要約をまとめて、大きな文字で表示する
• 強調したい文言を視覚的にアピールする
• 質問やコンテンツの説明をする

コールアウトブロックを使うことで、ページの見た目を引き締め、情報の伝達効果を高めることができます。

メディアブロック

Notionでは、画像や動画、音声ファイルなどを挿入することができます。

挿入できるメディアには、以下のようなものがあります。

• 画像
• ブックマーク
• ビデオ
• 音声
• コード
• ファイル

データベースブロック

データベースブロックは、あらゆるものを一元管理できるページの集合体です。例えば、タスク管理やプロジェクト管理に使うことができます。

データベースブロックには、以下のような機能があります。

• タグ機能：データにタグをつけて分類
• フィルター機能：条件に合わせてデータを絞り込み
• ソート機能：データの並び替え
• リレーション機能：複数のデータベースを関連付け

データベースブロックを使うことで、データの管理がより効率的になります。

ブロックの使い方

ブロックの使い方は、非常に簡単です。Notionのページに新しいブロックを追加したい場合は、ページ内の好きな場所で「/」キーを押すと、検索バーが表示されます。

そこで、追加したいブロックの名前を入力すると、該当するブロックを選択することができます。

また、ブロックの追加後は、ドラッグ&ドロップで自由に移動させることができます。

まとめ｜使い方をマスターして自分好みにアレンジしましょう！

Notionのブロックについて解説しました。

ブロックを組み合わせることで、オリジナルのページを作ることができます。

ブロックの使い方をマスターして、さまざまなページを作ってみましょう！